トミオが立った!

おはようございます、nhkの朝ドラ「だんだん」の愛好者です。
いやぁ、ようやく終わりますね。
タイトルにした昨日のトミオ爺さんのエピソードといい、何故最終週にまで余計な話を詰め込むのか理解に苦しんでおります。
今更、ツッコミを入れても詮無いことですが。
もうね、「今が何分か」しか意識しないようにしています。
どうせ2chあたりで散々に叩かれているのでしょうから、これ以上は何も言いません。
と言いつつ。
ここ最近、nhk関西が作る朝ドラは「芋タコなんきん」と「ちりとてちん」と面白いものが続いていたので、このダメっぷりにはほとほと…
「だんだん」の出来はワースト作品の呼び声高い「どんどはれ」にも劣るものでした。
「どんどはれ」も親子の数十年に渡る確執が五分で解決する等のトンデモエピソード満載でしたが、東のミッキーとあき竹城という憎めないキャストとワラシフラッシュという大技があったお陰でどうにかこうにかガス抜きができておりました。
しかし「だんだん」は話は暗い、訳が分からない、そのせいでキャストも気持ち悪く見えてくる(鈴木砂羽除く)で悲惨でした。
次の朝ドラは、予告を見た限り期待できそうです。
朝に余計なストレスは要りません。
それにしても、ひどい朝ドラの主題歌は回が進む程にイライラするようになります。
おかげさまで別に嫌いじゃなかった、小田和正竹内まりやが今では大嫌いです。


余談ですが、大河ドラマ天地人」の脚本家は「どんどはれ」と同じ方だとか。
「どんどはれ」で免疫がついたせいでしょうか、かなり楽しめます。
阿部寛が美少年と一緒に乗馬するシーンで意味もなくキラキラしたり、
ブッキーの一騎打ちシーンで急に前衛劇場様の演出になったり、
イッキ様がブッキーに向かって「お前なしでは生きられない」と激しい愛の告白をしたり、
とかなりBL色の濃い作品となっております。
篤姫」はまとも過ぎて見る気になれなかった貴方にもお勧めです。
あくまでも、「トンデモ」の類ではありますが。
勘助の「万歳三唱オチ」に勝るオチを期待しています。
「どんどはれ」のキャストも要所要所に配置されているので、それも楽しみの一つです。
何はともあれ、NHKには受信料を返還していただきたい。