ある日の子育て

連休中、千葉県は佐倉市にある川村美術館に行った。
友人がコイツは凄いんだ!という杉本博司の写真を見てみたかった。
結果、私にはよく分からなかった…
すごいっぽい気もしたけど、それは周りの評判のせいだろうし。
でも、連休中なのに空いていたので楽しかった。
デカイ赤いだけの絵の前に監視員と自分と絵だけ。
正面に立つと焦点が合わなくってぐらぐらしてくる。
目線を外すと大丈夫。
また、絵をじっと見る。
ぐらぐらする。
を何度かやっていたら、ベビーカーをひいた妻に追いつかれた。


さて、本題。
この美術館、田舎にあるせいか敷地内に小山やら広場がある。
そして異常なまでに人がいない(寒かったから?)。
よって子供を目一杯遊ばせる事ができる。
都内の公園は人が多くてあまり走り回ることができないが、
この公園なら大きい子もいないし思いっきり走ってボール蹴って遊べる。
そして、疲れさせて寝かせたところで美術館へ入る。
これで他のお客さんにも睨まれずに済む。
ご飯食べるところもあるし、たまに行くには良いところ。
いやしかし娘と二人でキャッキャ言いながら芝生の上を転げ回ることが
我が人生であろうとは…