秋のチャリ通

私は娘を自転車で送り迎えしている。
今くらいの季節はチャリ通に丁度良い。
暑くもなく寒くもなく。
空が広いので、私は土手の上を走る通勤ルートを選んでいるのだが、
季節がもう少し進むと逆風にさらされる事になるので
かなり通勤がハードになる。


さて、今朝は秋らしかったので娘に向かって
「空が青く澄み渡り、雲が高いだろう。キミ、これが秋というものだよ」
などとふざけて文語調?で言ってみた。
すると娘は
「あおいねぇ」
とだけ返してきた。
こういう時はまぁ問題ないのだが、
最近娘の口まねが達者になってきたので
大人口調や口汚い言葉などをうっかり口にすると
真似されることがある。
バカじゃないの、うわっヤバっ、なんでそうなるわけ?等枚挙に暇はない。
これは意識せずに口走った言葉というのが重要で
「あーれ、あれあれハイネセン」
など世の数%の人間にしか通用しないような事を狙って言っても
そういう時に限って一人遊びに夢中だったりして完全にスルーされる。
まぁ、タイトルとは無関係に
普段から品格のある日本語で話しましょうというお話し。