お戻りになられました

とは、息子の術後に医者の先生に開口一番言われた言葉。
戻る?何が、と思いましたが、成功したことを告げたのだと分かりほっとしたのでした。


どうも、ご無沙汰しております。
息子が四月の終わりに産まれました。
心臓の配管があべこべで産まれたその日に手術しました。
スパゲッティ状態の息子を目の当たりにして、可哀想だの悲しいだの思う前に涙が出ておりました。
なんだ、この目から流れる水は!?状態でした。
いざとなると感情よりも体が先に反応するんですね。
まぁ、そんなこんなで生死の境を彷徨っていた息子も8割方大丈夫とのことで今は退院して一緒に暮らしています。
でも、まだ8割方なんですが…


初めて救急車に乗ったり、ICUとやらに入ったり、自分の知らない世界にいきなり放り込まれ、
三十過ぎると世間の大概のことは知った気になってますが、まぁ…まだまだ知らないことだらけですわ。
あと、初めて医者に心底感謝しました。
心臓外科医は特にスゲーし、カッケー。


思い出してたら、疲れたので今日はこれで。