面倒くさい世の中

今週、保護者会があった。
保護者会には妻が参加したので、妻から聞いた話だが。
今年度から保育園でサービス的にちょくちょく撮ってくれていた写真を運動会などの大きなイベントの時、数回だけに減らすらしい。
子供の成長を身近に感じられるようにと先生方の厚意で撮ってくれていたもので、欲しい写真だけ親が選んで買うというシステムだ。
ところが、親からクレームが出たらしい。
プライバシーがどうのこうのらしい。
他の園では一切写真を撮らないようになってしまったところもあるらしい。
面倒臭いヤツがいるのは頭では分かっていたが、こうも身近にいるものなのか。
万が一、流出すると変態のオヤツになるから嫌だとか、そういうことか。
万が一が起こったら取り返しがつかないけれど、滅多に起こらないから万が一な訳であって、万が一をいちいち気にしていたらおちおち外も歩けやしない。
そういうヤツが世の中の色々なコストを上げているに違いない。
てゆーか、面倒臭い。
他にも、保育園に迎えにいくと、いちいち今日は誰とぶつかってどうこうとか報告を受けることがある。
そりゃ、ぶつかったり喧嘩になったりすることもあるだろう、一緒に生活してれば。
余程の怪我でない限り、そんな報告は要らない。
どっかのバカ親が、先生に報告を求めたのだろう。
自分が仕事しているから他人に預けて育ててもらっているわけで、保育士を信用できないのであれば自分で育てればよい。
もしくは私立の過保護に教育してくれるところにでも預ければよい。
とイライラして、暗い気分になったのでありました。


世の中ある程度は大体の線でいいじゃないかという話を育児に絡めて言いたかったという話。
イライラして文章を書くのは、イクないですね。