保育料のはなし

パラダイスはないけれど−「稼ぐ妻・育てる夫―夫婦の戦略的役割交換 アメリカ人52人のワーク・ライフ・バランス」-
科学と生活のイーハトーヴ
を読む。
我が家はどっちかというと、僕のキャリアが犠牲にされてるような気がする。
自営だから自由だろ、みたいな感じで。
まぁ、そんな愚痴はさておき。


アメリカに住む友人から聞いた保育料の話をふと思い出した。
友人の話によると800ドルくらいだった気がする。
しかも、会社で用意してくれる保育施設なのに。
当時は米ドルが120円を超えていて、十万円飛ぶのかなんて思った覚えがある。
で、健康保険も結構高かったような。
我が東京の貧乏エリアの区では3〜4万円(所得で変わるので大体)、子供の医療費はタダなので、その話を聞いて驚いた。
日本は福祉国家だったのかと。
読んだ記事とほとんど関係ない内容なんですがね…
読んでもいない本にけちつけるようだが、キャリアを意識できるアメリカ人って一部じゃないのだろうか。
その一部を見ただけで「アメリカってススんでる」というような考えに辿り着くのはどうかと思う。