他者の認識

見知らぬ方より星をいただき、誠に嬉しく思っております。
良い事やためになることなんぞ、ついぞ言えず日々の由なし事ばかりつらつらと並べるばかりですが、
そんなエントリに星をいただけると、あぁ書いててよかったと単純に思えるのであります。
ありがとうございます。


さて、お題の件ですが。
ようやく娘も保育園にお友達的なものができてきた、というお話しです。
2歳くらいまでの幼児というものは両親とその他よく会う人を除いて、
他人というものをアイデンティファイできていないものと思われます。
人間世界は「両親+αと、そこに出現した何か同種の生き物たち」くらいの感じで認識されているようで、
保育園に行っても他の子と多少は絡むものの、それぞれの動きは傍若無人
万人が万人に対して闘争してるの図が随所で観られます。
そんな娘がです、
「○○ちゃん きょう きたの」
と報告してきました。
しばらく休んでいて、久々の登園だったと娘の言があり、
保育園の連絡ノートを見るとウラが取れるではありませんか。
娘はお休みしていた○○ちゃんの久々の登園に喜び嬉しそうにしていた、
ノートにはそう書かれていました。
娘にもとうとう親愛の情というものが生まれたのかと、
家族以外の人間に対してもそのような感情を抱くことができるのかと、
驚きと喜びを覚えたのでありました。
そう言えば最近、急激にヒト化が進んでいるような気がするなぁ。