なんだか男の子みたいね

id:vanitybabyさんの記事を見て思ったのです。
なんて浪漫的なんだ!
贅沢な悩みではないと思います。
自覚せずに日常という牢獄の中で暮らしていると
いずれビョーキになった自分だけが残されます。
「私は、命をすり減らして生きたいと思っているみたいです。」
というようなことは恥ずかしくて誰も言わないだけですが
素直な人なんだなと、好感がもてました。(莫迦にしてません)
なんか色々書こうと思いましたが
良い人みたいな振る舞いになりそうなのでやめます。


とりあえずそういう時にオススメなのは
「ボーダー」という漫画です。
あと、ヘルマン・ヘッセとか。(この間読んだけど、詰まらなかったのは何故だろう)
古典としてナウシカ火の鳥、アキラ、ピンポン辺りも良いですね。
たぎります。


で、まぁ悲しい事に結局は自分語りに落ち込むわけですが。
こんな日常に追い回されてるおっさんが言うのもあれだけど
命をすり減らして生きてると思ってた頃より
今の方がかなり挑戦的に生きてたりします。
子供がいるのに新規事業立ち上げ、みたいな。
そういう状況なのに淡々と取り組んでいる自分を振り返って
もっとギラギラせなあかんな、と思った次第であります。
vanitybabyさんにはお礼として、
「命は闇の中の瞬く光だ(うろ憶え)」
ナウシカの言葉をお送りします。